即宗院

 

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即宗院の樹木葬 「自然苑(じねんえん)」は、京都市内寺院樹木葬の先駆でありながら、800年の歴史が有る庭園と一体であります。
15000㎡もある広大な敷地の中に、ゆったりと存在しています。


東福寺の地は、古都保存法や・鳥獣保護区指定等、法律で色々な規制が有ります。そのため、周りにはビルが無く、近くには居酒屋や喫茶店も有りません。
その中で樹木葬「自然苑」は、三方に高木と瓦塀で囲まれた静かで落ち着いた空間となっていて、緩やかな3段の小隈笹に覆われた埋葬地となっています。

利用者は、小隈笹の それぞれ個々の区画に埋葬されることになります。
昨今の家族像や価値観の変化から、お墓の継承者が居られなかったり無縁への不安を抱えた方々、一人暮らしの方や子供に負担をかけたくないと考える現代人にも安心で、やさしいお墓のカタチです。

 

即宗院

 

一年中この即宗院のお寺の何処かで花が咲いています。冬の椿の花が何種類も有り、3月位まで目を楽しましてくれます。椿と共に、千両 ・ 万両が厳しい冬の最中に、鮮やかな赤や黄色の実を付けています。 更に、春になると、梅 ・ 満作 ・ 馬酔木 ・ 垂れ桜 ・ さんしゅう ・ もも ・ つつじ ・ ・ ・ ・
次から次へと花を楽しめます。

 

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一年12ケ月、広い境内の何処かに心を和ませる木々 ・ 花 ・ 実が目に入ります。
樹木葬が、自然に抱かれている中に有ります。歩く道すがら花や・花木に楽しめます。鳥のさえずりが身近に聞こえます。狸やイタチ、時にはムササビにも会えます。外国の方=アライグマ・白ビシンにも会えるかも!!

この即宗院の 樹木葬 は、生前お花を愛でた方々が眠る理想の場所となっています。

住職自ら欠かすことがない小隅笹の丁寧な手入れ。安らかに眠るみなさまへの心温まる供養なのであります。
淳和天皇(786年 - 840年)は、質素な埋葬を遺詔としたため京都大原野西院に散骨されました。

 

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